鱒寿司

「鱒寿司」は、富山県の郷土料理で、サクラマスを使った押し寿司です。
現在は、あまりサクラマスが手に入りにくくなったため、北海道産や、外国産の鱒を使用することもあります。
「鱒寿司」は、江戸時代に富山藩主の家臣が徳川吉宗に献上し、絶賛したとの話もあります。
「鱒寿司」は、木の丸い箱に笹をを敷き、味付けした鱒を敷き詰め、その上に酢飯を入れ、笹でふたをし、押して作ります。
色は、きれいなピンク色をしていますが、この色は、鱒本来の色です。
青竹を2本上下置き、輪ゴムで止められています。
輪ゴムでさらに引っ張ることにより、腐敗するのを防ぐ役割があります。
食べるときは、ケーキのように切り分けて食べます。
切る際は、笹をつけたまま切るといいいでしょう。
笹は、殺菌作用があり、残すときにつけたままにできるからです。
「鱒寿司」は、主に駅弁として有名になりました。
「ますのすし」として販売されています。
富山県では、現在30店舗ほど、「鱒寿司」をつくっているお店があります。
現在は、富山県だけではなく、東京駅でも販売されていたり、デパートなどの駅弁フェアなどで販売されています。
富山県では、スーパーやコンビニでも「鱒寿司」が売られています。
駅弁やお土産用のように、木の器(わっぱ)ではないのですが、簡単に食べられるように、トレーに入っていたりします。
「鱒寿司」は、富山などの家庭で一般的に食べられているというより、お土産や、駅弁として食べられていることが多くなっています。
「鱒寿司」は、1段重ねと2段重ねのものとあります。
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